蒸しタオルで美肌づくり

肌の疲れは「くすみ」になって現れる。

加齢やストレス、ホルモンの乱れや不規則な生活リズムによって肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れると、肌は様々なトラブルを起こしてしまいます。蒸しタオルの簡単エステで肌のターンオーバー(新陳代謝)を促しましょう。

疲れが溜まっていたり、寝不足だったりすると肌は艶が無くなり黒ずんできます。肌の「くすみ」と言われている現象です。肌のくすみの原因の一つとしては、血行不良や睡眠不足の肌のターンオーバー(新陳代謝)の不順も考えられます。健康な肌は基底細胞から生み出された細胞が表皮の上の方に押し上げられて剥がれ落ちるのが正常ですが、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れると、このサイクルが上手く行かずに古い角質が肌表面に残ってしまい、肌がくすんだように見えるのです。
表皮のすぐ下にある毛細血管は皮膚の一番外側にある血管です。この毛細血管を流れる血液中のヘモグロビンの色は、直接皮膚の色に反映しています。毛細血管に血液が十分に流れていれば、肌は健康的な色(ピンク色)になります。反対に毛細血管に血液が十分に流れていないと、肌は血行不良による「くすみ」を引き起こすのです。血行不良は毛細血管の萎縮や、疲労、ストレスにより血液の流れが悪くなっている状態です。肌の「くすみ」を消し去るには、健康的な血液の流れを取り戻さなければなりません。

健康な美しい素肌を作る為に、蒸しタオルの簡単エステをおすすめします。

蒸しタオルでお顔を蒸すと毛細血管の血流がよくなり、血行不良を改善してくれます。血行不良が改善されれば肌のターンオーバー(新陳代謝)も正常になり、「くすみ」が徐々に改善し健康的な本来の肌の色に戻ります。

毛穴の黒ずみが気になる時にも蒸しタオルがおすすめです。

毛穴の黒ずみは、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴に詰まって「角栓」となり、これに汚れが加わって表面が黒く酸化して固まったものです。健康な肌は毛穴が塞がることもなく、皮脂腺から分泌された皮脂は皮脂膜をつくり、外界からの刺激に対して肌を守ります。しかし、肌のターンオーバーが正常に行われていない衰えた肌(ターンオーバーサイクルが遅い肌)は、古い細胞が皮膚に残って角化し、皮脂を分泌する毛穴を塞いでしまうのです。このような肌の状態の時に、毛穴の黒ずみが肌に現れるのです。
蒸しタオルをするとその蒸気と温熱で無理なく毛穴が開いて、毛穴の中の汚れを取り易くなります。

朝晩のお顔のお手入れに蒸しタオルを

朝のお手入れ法(洗顔まで)

1. コールドクリーム等の非乳化型のクリームで、顔全体を軽くマッサージするようにして肌の汚れに馴染ませます。
浮き上がった汚れをお湯で濡らしたコットンや拭き取り用スポンジ(スポンジチーフなど)で拭き取ります。
3. 蒸しタオルで1〜2分程お顔を蒸して、毛穴をしっかり開かせます。
お顔を蒸した後、そのまま蒸しタオルを使って、残りの油分をしっかりと拭き取ります。
4. 石鹸や洗い粉で、優しく洗顔して下さい。

夜のお手入れ法(洗顔まで)

1. コールドクリーム等の非乳化型のクリームで、顔全体を軽くマッサージするようにして肌の汚れに馴染ませます。
浮き上がった汚れをお湯で濡らしたコットンや拭き取り用スポンジ(スポンジチーフなど)で拭き取ります。
2. 蒸しタオルで1〜2分程お顔を蒸して、毛穴をしっかり開かせます。
お顔を蒸した後、そのまま蒸しタオルを使って、残りの油分をしっかりと拭き取ります。
3. 肌のキメを整えたければ、さらにマッサージクリーム等を使って、顔全体を3分間ほどマッサージをすることをおすすめします。全体に円を描くようにリンパの流れに沿って、優しくマッサージしましょう。
マッサージが終わったら、お湯で濡らしたコットンや拭き取り用スポンジ(スポンジチーフなど)でマッサージクリーム等を拭き取って下さい。
4. 再び蒸しタオルで1〜2分程お顔を蒸して下さい。
お顔を蒸した後、そのまま蒸しタオルを使って、残りの油分をしっかりと拭き取ります。
5. 石鹸や洗い粉で、優しく洗顔して下さい。

蒸しタオルの作り方

蒸しタオル用に使うタオルは、少し厚めのものを用意してください。厚めのタオルの方が冷めにくいので、より効果的にお顔を蒸すことが出来ます。
蒸しタオルの作り方は、以下の2通りをおすすめいたしております。

  1. 熱めのお湯を洗面器に入れ、タオルにお湯を含ませて軽く絞る。
  2. タオルに水を含ませゆるめに絞った後、電子レンジで約1分温める。

肌に載せる時のタオルの温度には、火傷をしないように十分気をつけてください。

肌には個人差があります。従って蒸しタオルの丁度良い温度は人によって違ってしまうので、何度ぐらいの蒸しタオルが良いとは言えません。人肌よりも熱く、十分に熱さを我慢できる温度をご自身で見つけて下さい。手首の内側で熱すぎないか、作った蒸しタオルの温度を確かめてお顔に乗せるようにして下さい。
 
※ 初めて蒸しタオルを試してみる場合は、特に温度にご注意下さい。